ガラス製のメダルは、上越クリスタル硝子株式会社さんに制作を依頼。同社は「群馬県ふるさと伝統工芸品」を製造し、「現代の名工」に認定された社員らが腕をふるっています。このガラス製のメダルは、熟練した技でつくられたものです。平成29年8月1日(火)上毛新聞朝刊でも紹介されました。

 

今回、製造過程の写真を頂きましたので紹介します。

①壺からガラスを巻き取る

壺からガラスを巻き取ります。

 

 

 

 

 

②金枠内にたらす

金枠内にガラスをたらし、はさみで切ります。

 

 

 

 

作業全景

職人が連携してガラスを金枠に流しています。

 

 

 

 

⑤やわらかいうちに穴あけガイドを押す

はさみで金枠の隅までガラスを流し、穴あきガイドを押します。

 

 

 

 

⑦除冷炉へいれる(2時間半後に出る)

除冷炉へいれます(2時間半後に出る)

 

 

 

 

穴開けガイドに沿って穴を開けます

穴開けガイドに沿って穴を開けます

デザインは、毎回好評なぐんまちゃんが入っていて、「made in 群馬」の完走賞です。

 

 

紐は、障害者施設の方が一つ一つ手作業で仕上げています。こちらの様子も後日ホームページで紹介予定です。