群馬県は、県土の約6割を森林が占める自然豊かな県です。自然を生かして県内では様々なアクティビティが楽しめます。今回は県内で楽しめるアクティビティを紹介します。
「ぐんま県境稜線トレイル」モデルコース
群馬県は、四季折々のたたずまいを見せる山々、数々の清流を集めて豊かな水を湛える利根川など、豊かな自然に恵まれています。
特に県北部には、日本百名山、二百名山に数えられる雄大な景観の山々があり、水上温泉、四万温泉、草津温泉、万座温泉といった著名な温泉地が数多く存在します。
「ぐんま県境稜線トレイル」は、このような本県が有する優れた自然環境と温泉などの既存の観光資源を活用した新たな取り組みです。
県境の登山道を1本の道として結びつけることにより、国内唯一となる稜線100kmのロングトレイルが完成します。
稜線の雄大な景色を眺めながら、山麓の地域を巡って歴史や文化を学び、温泉や食で疲れを癒やす「歩く旅」を楽しみませんか?
詳しくは下記リンク先を御覧ください。
上毛三山(赤城山・榛名山・妙義山)
上毛三山と呼ばれ県民に親しまれる「赤城山」「榛名山」「妙義山」。
いずれも標高が高いため、夏でも涼しくトレーニングに最適です。
赤城山、榛名山にはそれぞれ湖があり、湖畔を周回するマラソン大会が開催されています。夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色を楽しむことができ、四季折々の景色を見ながら走ることができます。
妙義山は溶岩が固まってできたゴツゴツした岩のつくる風景も見応えがあります。(周辺には温泉施設もあります。)マラソンのトレーニングついでに群馬の景色を体感できます。
カヌー・キャニオニング・カヤック
群馬県は「関東の水瓶」と呼ばれるほど水源が豊富。豊富な水源を生かし、県北部ではカヌーやキャニオニング、カヤックなど水辺のアクティビティが楽しめます。必要なものをレンタルできる店舗も多くあり、手ぶらで行って一日楽しむこともできます。
県内の主な施設一覧はこちら(外部リンク)